英文レポートを書く際等の行間設定について


英文レポートを書く際等の行間設定について #

一部のフォントでは、設定によって、行間が不自然に変化してしまう場合があります。これを解決する方法について、游明朝とTimes New Romanを例に解説します。


問題を解決する方法 #

游明朝ではフォントサイズを11以上にした場合に、またTimes New RomanではDouble Spacing(行間を2.0)に設定した場合に、画像のように、行間が過剰に取られてしまう場合があります。

游明朝の段には行間設定を行っていませんが、フォントサイズを大きくすると、不自然な行間がとられています。
Times New Roman の段には、一般的なフォーマットで指定される二行分の行間をとりましたが、明らかに、それ以上に広くなってます。

段落の設定から、「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のオプションを無効にすることで、この問題を解決できます。

①段落の設定を開き、段落設定の「インデントと行間隔」タブから、②「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックをオフにします。

「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外したことで、自然な間隔にすることができました。

上半分が設定変更前、下半分が変更後の表示です。

この問題は、段落設定の行間を「固定値」で設定し、間隔をページ設定の「文字数と行数」タブの行数の行送りの値で設定することでも解決できますが、その場合、適切な幅を設定しないと、文字の一部が切れてしまう場合があります。扱いが難しくなるので、特別な理由のない限り、上の方法で行うことを推奨します。


この仕様のより詳しい仕組みについては、以下を参考にしてください:

Microsoft コミュニティ:游明朝フォント使用時のページ設定の行数指定について